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  • がん医療の“均てん化”を推進することを目的に、診療の質指標(QualityIndicator:QI)を作成しました。
  • 診療の質指標(QualityIndicator)とは、標準的な診療がどの程度行われているかを、その実施率(行われている割合)でスコア化するものです。
  • 施設や地域ごとの実施率を検証することで、標準診療の普及の程度やがん診療における問題点が明らかになり、それを認識することによって、患者さんに提供する医療の質の改善につながることが期待されます。
  • “標準的ながん診療”の内容は、様々な研究データや専門家の意見の一致(コンセンサス)をもとに、各種診療ガイドラインに記されています。ガイドラインが医療の進歩とともに改訂されるのと同様、QIも改定されていきます。

Topics

2015.06.18 肺癌のQIについて、EBMの手法による肺癌診療ガイドライン2014年版と照合して、注釈を書き込みました。
2012.08.28  QI冊子のPDF版を改訂しました。
2012.01.27 QI一覧のPDFを改訂しました。
2012.01.04 「QI利用に当たって」のページ追加しました。
2011.10.11胃癌QIの「根拠」を一部改訂しました。
2011.09.01肺癌のQIと根拠を一部改訂しました。
2011.07.14消化器外科学会パネルディスカッション:「消化器がん診療のQuality Indicator」で当研究班のQIの一部を発表しました。
2011.06.08大腸癌QIの「根拠」を一部改訂しました。
2011.06.07肝癌QIの「根拠」を一部改訂しました。
2011.03.30乳癌・肝癌・大腸癌・肝癌のQIを一部改訂しました。(PDFファイルは未改訂ですのでご注意ください。また、改訂により根拠との整合性がずれている部分もありますが、今後改訂を計画中です)
2009.10.23がん治療学会「臨時企画 がん診療の質の指標(Quality Indicator)」でQIについて紹介しました。
2009.08.14診療の質指標(Quality Indicator)ホームページを公開しました。